aaxalog’s diary

音楽・映画・本と文系独学をお届け。

SF✖️ジャズ✖️落語小説【ロマンミステリーに没入しながら、AI世界の未来を考察】1章編‼︎

こんにちわ‼︎

 

AAXALOGです❗️

 

モノは組み合わせによってとんでも無い発想へと繋がるわけですが。

 

どうです最近面白い小説に出会えてます?

 

今回は

SF✖️JAZZ✖️落語‼︎とんでも小説から繋がる人の“意識“

 

大そうな題名をつけました。

 

昔、途中まで読んでから存在を忘れてた小説を読み直そうと決めたんやん。

今朝、改めて1章読み始めると

まああああああ面白いこと。

 

こちら

 

【ビビビ・ビ・バップ/奥泉光

 

ビバップといえばジャズにゆかりのある方はピンっときますね。

 

即興演奏特化型で、一般的にジャズと言われてイメージするそのままの形態。

 

コンテンポラリーメインで聴く僕でもちょっと気になるタイトル。

 

内容はいかがでしょう。

 

1章レビュー

冒頭から語り部のクセ‼︎

 

明言しなくとも、3行で未来の世界の話だとわかる。

 

ちょっとメタ的内容やら、ストーリテラーがまず何者かわからねーー

“ネコ“らしき物体で理解。

 

SF要素として未来の生活様式が書かれてますが、妄想の中でも妙にリアル‼︎

SF作品好きならすぐ、イメージが掴めるはず‼︎

 

その中でひときわ異彩を放つのが、“バーチャルお墓“(物語のメインロケーション)

死んだ後にも、遺族が“バーチャルお墓“によって会える(データによる再現ですが)サービスが存在します。

 

これは将来ありそう。。

 

主人公

フォギーという女性です。ステージネームです。

 

ジャズピアニストで、音響設計士です。

 

未来の日本ではアナログ人間としての立ち位置。硬派というより、監視システムうぜーみたいな。

ほんわかした不思議系女子ですかね。

 

音響設計士として、大富豪(作中1番のミステリー)の“バーチャルお墓“制作に関わってます。

演奏やBGMではなく、水や虫や鳥の“音“を現実に近い響きで再現するお仕事です。

このシーンの描写が大好き。

 

ここじゃ伝わらんので根っからのジャズっ子少女(結構いい歳)でオッケー。

 

おもしろポイント

1章だけですが、未来の音楽業界が面白い。

 

クラシックやポップスはAIの自動演奏と人間の演奏が見極めづらくなっています。

ちょっと怖い。

 

そこで、だからこそのジャズ‼︎あーロマンロマン。

 

楽譜通りに進行しない、即興部分は毎回異なる、AIでは認識しづらいようです。

ジャズこそ生の音楽だと言わんばかり。

 

SFとジャズの交わりが“????“といった感じでしたが、ベストマッチ賞でした。

AIと人間の区別としての“意識““感情“がジャズで対比されててもおおおう、もう。

 

と、思いきや“ビル・エヴァンス“ロボが出てきます。

しかも高クオリティーのよう。製作者は“ヴァーチャル墓“作成に熱を注ぐ大富豪の会社。

 

なぜ大富豪はリアルを極めた“ヴァーチャル墓“を作ろうとしてるのか?
エヴァンス“ロボの作成動機は?

 

はい、続きが楽しみです。

 

その他、地名、店名、人名が全て実在知るものです。

権利とか大丈夫なのか?ってくらいバンバン出ます。

 

SFなのに没入できる要因の一つ。

 

では、2章で会いましょう。