こんにちわ‼︎
AAXALOGです❗️
今日は何でもかんでも攻撃的になる人の特徴となる心理用語を仕入れたのでお届けいたしますね。
ベタなシチュエーションなんですが、
混み合っている駅のホーム、対面から急足で歩いてくるサラリーマンとぶつかってしまいました。
あなたは『すいません』と敵意のないことを示しますか?
それとも舌打ちして睨みつけますか?
僕は割合的に多いのは後者です笑
気分が良ければ微笑み会釈を返しますが、大抵イラッとします。
『アイツわざとじゃね?』と何の根拠もないことに全力で自分を正当化します。
さすがに暴力沙汰にはなりませんが、中には些細なきっかけで攻撃的になる方もいますよね。
僕も含め、なぜ何の根拠もないことに対して攻撃的になる方がいるのでしょう。
紐解くワードはこちら
敵意帰属バイアス
バイアスとは偏見、思考の偏りを意味します。
相手にされた行為を、敵意や悪意から生じるものと捉える思考傾向を敵意帰属バイアスと呼びます。
敵意帰属バイアスが強い方は、相手の行為に対して敵意を感じやすい傾向です。
ホームの肩ぶつかり以外にも
挨拶をしたのに無視された。
後続車がやたら詰めてくる。
なんか偉そうに話してくんなー。などなど
相手に敵意を感じる言動は様々です。
もしかしたら挨拶が聞こえてないのかな?
相手にとっては通常の車間距離なのかも。
実はフレンドリーに接したいだけかも。
と考えれる方は敵意帰属バイアスが弱い方です。
敵意帰属バイアスが強い人の特徴
競争心が高い
劣等感が強い
主観が強い
が挙げられると思います。
競争心が高い人は何かにつけ権力争いを持ちかけてきます。
自らの負けを認めたくないがあまり、相手を屈服させようとします。
劣等感が強いと自分はダメなやつだという思い込み、人の言動をネガティブに捉えたり、
自分が優位な人間であると誇示したいために怒りによって権威と結びつける『優越コンプレックス』と繋がります。
主観が強いと相手の状況を類推することができないため、一方的な認知になりやすくなります。
自身が怒りを感じたときには
相手の言動に対する認知を変えてみましょう。
相手の言動に敵意以外で理由を考えてみます。
より論理的な理由があるかもしれません。
と、いったかて腹立つし❗️ですよね。わかります。。
その時、僕の対処は思いっきり頭の中で悪口を繰り返します。
『もーー最悪や‼︎』と演技してるように大袈裟に心でリアクションをとります。
するとオーバーに怒った分、お釣りのようなものが返ってくる感覚がきます。
そのお釣り分を我を見失った反省に使い、もう怒りに目を向けるのを止めます。
僕は『オーバーキル消化』と名付けてますが、案外周りの人間に勧めたら効果はあるみたいです。
相手が敵意帰属バイアスに囚われていたら
話を聞き肯定して、言い訳せず『それはそう思って当然です』の心を持って接してあげると効果があるようです。
どんなメチャクチャなクレーマーも大体、共感と相手の自己重要感と承認欲求を満たせれば最小限の損失で解決することが多いです。
長いサービス業の知恵で根拠はありませんのであしからず。。
今日取り上げた敵意帰属バイアスについては以下の本を参考にしました。
他にも普段応用できそうな心理学がたくさんございますのでぜひ手に取ってみてください。